2人目が欲しくなったら、不妊症だった(Part2)

2人目妊活

前回までの話し(子宮内膜症の発覚から転院)

2022年現在、私の年齢は34歳です。

2017年に長男を出産しました。

HSCである長男が、5歳まで成長し、少し子育てがひと段落したところで

「そろそろ2人目が欲しいね」と夫と話し合いました。

しかし、3回自己流タイミング法を試しても上手くいかず、

私の生理痛も毎月悪化していたので、検診をかねて婦人科を受診したところ、

子宮内膜症と橋本病が判明しました。

検診を受けた婦人科では、妊娠希望者には子宮内膜症の積極的治療はできないとのことだったので、

不妊治療ができる専門クリニックへ転院しました。

不妊治療ができるクリニックはたくさんある!

意識して調べると、不妊治療ができる婦人科がとても多いことがわかりました。

口コミも調べましたが、

最終的には、近所でママ友が通ったことのあるクリニックにすることにしました。

ユジャ
ユジャ

実際に、そのクリニックで子どもを授かった経験談は安心感がありました。

もっと実績がある有名なクリニックも検討しましたが、

長男が幼稚園に行っている間に通えるところとなると

選択肢は狭まりました。

【不妊治療クリニック】初診時検査

私が行った、初診時検査は、上記の通りです。

私は、出産経験があったのと、

不妊治療クリニックの前に通っていた、

婦人科で行った検査は省略されました。

私が省略した検査は以下の通りです。

婦人科から転院する際は、

血液型のデータ(私は出産時にとりました)

子宮頸がん検査の結果(直近のもの)

その他、婦人科で取得したデータ

を持って行くと、検査を省ける可能性があります。

ユジャ
ユジャ

検査を省いた分、医療費が安くなりますよ!

血液検査でひっかかる

私は、ビタミンDの値が低く、

TSH(甲状腺刺激ホルモン)の値が高いという結果が出ました。

ビタミンDは、受精卵が着床する際に必要な栄養素だそうです。

ビタミンDは、サプリメントで補充することになりました。

TSH値は、妊娠希望の女性は

2.5μIU/mL以下であることが望ましいそうです。

TSH(甲状腺刺激ホルモン)は、連携している他院の女性内科で精密検査を勧められました。

ユジャ
ユジャ

妊活に『葉酸』は有名ですが、ビタミンDも大きな役割を果たしているとは知りませんでした。

不妊検査等助成金がもらえない?男性も検査必須!

地域によりますが、多くの自治体で

不妊検査等助成金というのがあります。

※申請できる年齢や、条件がありますので、詳細はご自身でご確認ください。

私の住む東京都では、5万円まで助成金がでるようです。(2022年9月現在)

その申請要件の1つに以下があります。

【要件】助成対象期間内に保険医療機関において夫婦ともに助成対象の検査を受けていること。

【備考】夫婦いずれか一方が検査を受けただけでは助成対象となりません。

東京都福祉局『不妊検査等助成事業の概要 』よりのページです。

つまり、夫婦どちらも検査をしていなかったら、助成金はもらえないということです。

ユジャ
ユジャ

よく、男性が検査を嫌がる場合もありますが、

助成金を言い訳に検査を勧めやすいかもしれませんね!

うちの夫は、「へ~おもしろそう」という感じで

精液検査を受けました。笑

精液検査のやり方

私が通っているクリニックでは、

以前は、院内で採精できたのですが

コロナ対応により、自宅で採精後、2時間以内に私がクリニックに持って来るよう指示を受けました。

カップに入れた精子は、冷たくなっても温めすぎてもダメということで

ズボンとお腹(地肌)にカップを挟んで、持って行きました。笑

ユジャ
ユジャ

男性は、精子を出すだけで検査が終わるなんて、楽でいいですよね!(恨)

検査結果は、後日出ました。(即日で結果が出るクリニックも多いようです)

我が家の場合は、精液検査には異常はありませんでした。

  

  

ユジャ
ユジャ

次回は、女性内科での精密検査によって判明した、「橋本病」についてまとめます♪

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