TOPIC韓国語能力試験とは?合格率は?ハングル能力検定との違い、受験に絶対必要なものは?

TOPIC

TOPIC(韓国語能力試験)とは?

TOPICとは、韓国文化の理解及び留学などの学術的性格に必要な能力の測定・評価を目的

つくられた試験です。

日本の内閣府からも認定を受けた、公益財団法人『韓国教育財団』が運営しています。

TOPICは、Test Of Proficiency In Korean(韓国語習熟度テスト)の略称です。

ユジャ
ユジャ

元々は、戦後に外国で暮らし始めた朝鮮民族の同胞のためにつくられた試験だったようです。

世界中で認められるTOPIC資格

韓国語能力試験は、現在、世界86カ国で受験可能です。

2019年には、受験者数が過去最高の4,1万人を記録しました。

TOPICの資格は、英語のTOEICやTOEFLのように、世界で通用する資格です。

TOPIC(韓国語能力試験)の階級は?

TOPICは、6級が最上級です。

6級→5級→4級→3級→2級→1級の順番になります。

TOPICⅠとTOPICⅡのちがい

TOPICⅠは、初級レベル(1級、2級)の方向けの試験です。

受験料は、4,500円

TOPCⅡは、中級~上級レベル(3級~6級)の方向けの試験です。

受験料は、6,000円

どちらも、点数によって、どの級に受かるかが決まります。

ユジャ
ユジャ

同日に、TOPICⅠとⅡの試験を両方受験することも可能です。

しかし、TOPICⅡは、論述問題(作文)もあり試験時間が2時間30分と長いため

よく考えて受験することをおすすめします。

TOPICの合格率は?

TOPICⅠ

実施年受験者数合格者数合格率
2021年54,65049,94991.4%
2020年32,86330,12891.7%
2019年82,56274,82890.6%

TOPICⅡ

実施年受験者数合格者数合格率
2021年168,543120,02371.2%
2020年100,62570,25169.8%
2019年217,506133,64561.4%
ユジャ
ユジャ

どちらの試験も、何かしらの級に合格している方が多いですね!

韓国語を勉強したなら、まずは気楽にTOPICⅠから受験するのをオススメします♪

ハングル能力検定とTOPIC(韓国語能力試験)のちがい

TOPIC(韓国語能力試験)ハングル能力検定
主催公益財団法人『韓国教育財団』特定非営利活動法人ハングル能力検定協会
対象国世界86カ国日本のみ
最上級6級1級
試験TOPICⅠ、TOPICⅡ各級ごと
面接なしあり

ハングル能力検定は、特定非営利活動法人ハングル能力検定協会が運営しています。

運営元が、そもそもTOPICとは異なりますね。

ハングル能力検定は、韓国語を学ぶ日本人のためにつくられた試験です。

ハングル能力検定は、日本でのみ通じる資格です。

また、最上級は1級で続いて、2級→準2級→3級→4級→5級の順となります。

最上級の1級は、1次試験の筆記とと2次試験の面接に分かれています。

ユジャ
ユジャ

ハングル能力検定の方がTOPICより難しいと感じる方が多いようです。

韓国語能力試験の受験資格は?

受験資格は特にありません。

年齢制限もないので、韓国語を勉強中の子ども受験できます。

韓国語能力試験、コレがないと受験できない!

実は、私はコレがなくて韓国語能力試験の受験をキャンセルしたことがあります。(泣)

受験できた時も、当日にコレがなくて帰った人を何人か見ました。

そんな大事なモノは、『公的な写真付き身分証明書』です。

公的な写真付き身分証明書とは、以下の通りです↓↓

公的な写真付き身分証経書
マイナンバーカード、運転免許証、住民基本台帳カード、パスポート
在学中の学生証(顔写真入り)、顔写真入り健康保険証(顔写真無しは不可)
在留カード、外国人登録証、障がい者手帳など

学生は学生証、運転免許がある方は運転免許証があればよいですね!

健康保険証に写真が入ってる方、少ないと思うのですが、、、どうでしょう?

ユジャ
ユジャ

わたしはその当時、社会人で運転免許なし

パスポートも有効期限切れでした。

マイナンバーカードの発行には1か月程かかるということで

泣く泣く受験をキャンセルしました。

韓国語を勉強したなら、TOPICを受けてみよう!

韓国語を勉強したなら、ぜひ力試しに挑戦してみてください♪

結果はどうあれ、今後の課題がわかったり、

勉強を続けるモチベーションになることと思います♪

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